箕面市の歯医者|徳岡デンタルクリニック

外院バス停前にある歯科医院元気になる入れ歯を作ります。訪問診療致します。口腔外科、小児歯科、マウスピース矯正、インプラント、歯周病治療、歯科検診、予防歯科

Ppl

マウスピース矯正

当院はマウスピースによる部分矯正を行っています。

aa-1

 

アソアライナー(AsoAligner)は透明なマウスピース型の歯列矯正装置です。
透明なので目立たない、食事時は取り外せるなど、さまざまなメリットがあります。
 

アソアライナーの特徴

目立たない: 透明なので他人に気づかれにくく、接客業などの仕事をしていても利用できます。
取り外し可能: 食事など自分で好きなタイミングで外すことができます。
痛みが少ない: 歯を徐々に移動させるため、痛みが少ないです。
口腔衛生状況を良好に保つ: ワイヤーの矯正治療と比較して、アライナーは取り外しができるため、歯磨きやフロスの使用が容易です。
金属アレルギーに対応: アライナーは金属を一切使用していないため、金属アレルギーの方でも矯正治療が可能です。
通院頻度が短い: 患者は自宅でアライナーを交換するシステムを利用できるため、来院頻度がワイヤーの矯正治療よりも少なくて済みます。
日本製: 矯正治療にはある程度の期間がかかりますから、治療中に虫歯になったりと口の中の状況が変わってしまうことがあります。そのような場合、外国製のものよりも素早く対応できる日本製のものの方が有利です。

アソアライナーとインビザラインの違い

インビザラインはアメリカで開発された矯正治療法で、世界中で採用されています。アメリカのAlign Technology社でマウスピースを作成します。
アソアライナーは日本の矯正専門ラボASO international社がマウスピースを製作します。日本国内での採用例が多く安心して使用できます。また、アソアライナーは歯茎まで覆う深い作りをしており、安定感があります。
 

アソアライナーのデメリット

複雑な歯の動きには対応できない。
色の濃い飲み物でマウスピースに色がつくことがある。
1日17時間以上の装着が必要。
 

治療期間および費用

矯正期間は最短3ヶ月からですが、歯の移動速度やもともとの歯並びによって治療期間に個人差があります。一般的には6ヶ月から2年程度の期間が必要です。
当院では費用は40万円から承っております。

注意事項

マウスピース矯正は「取り外しができる」という特性から、患者さんの治療への協力度(=装着時間)が治療効果に大きく影響します。我々歯科医師と患者さんの相互信頼と協力が重要な治療法です。

当院では安易な診断で無謀なマウスピース矯正を開始することはありません
例えば骨格性(顎の骨の位置から矯正の必要なもの)、開咬(前歯が噛み合っていないもの)、歯を垂直に動かす必要がある患者さんにマウスピースを使用すると、治療がいつまで経っても終わらない、逆に歯列不正が悪化するなどさまざまな問題が生じます。
マウスピース矯正ができないと診断した患者さんは信頼できる日本矯正歯科学会指導医の先生へご紹介いたします。
 

ソフト・ミディアムタイプとハードタイプのアソアライナー

基本的には歯の移動には適したソフトタイプとミディアムタイプのアソアライナーで歯牙移動を行ない、ハードタイプのアソアライナーを矯正後の保定装置として使うことが多いです。

口腔内スキャナー

icatch_aos-1

口腔内スキャナー(Aoral スキャン 2)


当院ではマウスピースの型取りに光学印象装置、Aoral スキャン2を使用して口腔内のデジタル光学印象を行います。
Aoral スキャン2は世界最初の歯科用パノラマCTを院長と共同開発した朝日レントゲン工業株式会社の製品です。