箕面市の歯医者|徳岡デンタルクリニック

外院バス停前にある歯科医院元気になる入れ歯を作ります。訪問診療致します。口腔外科、小児歯科、マウスピース矯正、インプラント、歯周病治療、歯科検診、予防歯科

静脈内鎮静について|箕面市外院の歯科医院|徳岡デンタルクリニック

Yahoo! ニュースで大腸カメラを「意識がある状態」と「眠った状態」で受けることのメリット・デメリットという記事を読みました。
少し話が違いますが、私(副院長)は数年前に日帰り静脈内鎮静での胃カメラを受けましたがぐっすりで何も覚えていません。
ベッドでだいぶ寝てから帰りましたが、どうも寝覚が悪い性質なのか、テイクアウトしたバーガーを店内で食べる改札にクレジットカードをタッチなどの奇行をいくつかやらかして、そちらのほうを気まずく覚えているぐらいです。とはいえ、痛みや不安感なく受けられるので、私は鎮静での大腸カメラをお勧めします。

さて、歯科でも静脈内鎮静が受けられます。
智歯抜歯、良性腫瘍の摘出、インプラント埋入といった恐怖感のある口腔外科処置には特に適しています。また、インプラント埋入など自費処置では不可能ですが、智歯抜歯などについては保険適用です。
私の所属している大阪公立大学病院の口腔外科でも2026年3月現在は処置時間が不足しているために鎮静を実施していませんが、よく静脈内鎮静での外科処置を実施し、患者さんからは「よく眠れた」「怖くなかった」などと好評でした。
「眠くなる薬」と言えば軽くは聞こえますが、体質によっては効きすぎて呼吸状態が悪くなる方がおられますので、一人で鎮静と抜歯を同時にやるのは避けた方がよく、鎮静担当と抜歯担当とを分けて実施するのがベターです。

残念ながら当院では鎮静での抜歯を実施しておりませんが、希望される方は保険で鎮静を受けられる病院(ただしインプラントなど自費処置は除きます)をご紹介します。
 
鎮静抜歯の流れ(一例)
1. 静脈路確保(点滴注射)
2. 鎮静剤投与
3. 局所麻酔
4. 抜歯
5. 覚醒を待って病室への帰室あるいは帰宅

文責 徳岡勲:副院長・口腔外科認定医
2026年03月03日 17:50